コラム

「羽生さんだけじゃない」

先日、『どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか?』を読みました。半年前に出た本ですが、タイトルに少し(かなり?)抵抗があり、買うのを躊躇っていたのです。 それでも読んでみると、厳しい競争の中で語られる棋士の言葉は興味深いものがありまし...
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将棋という「日常」

昨年末、太陽将棋研究会は設立十周年を迎えました。この間、幸か不幸か規模があまり大きくなることもなく、メンバーの入れ替わりも少なく、奇妙な安定が続いていました。 これまでの十年がこんな感じだったので、これからの十年もこんな感じなのか・・・。何...
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熟慮決断

「熟慮決断」という言葉があります。「深く考えて決断する」という意味ですが、一般的には「決断」より「熟慮」の方を、すなわち、思慮深いことの大切さを強調する言葉として使われています。 将棋を指す人なら、やっぱり「熟慮」の方を重視するだろうと思う...
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熟慮決断

一般的には「決断」より「熟慮」の方を、すなわち、思慮深いことの大切さを強調する言葉として使われています。 将棋を指す人なら、やっぱり「熟慮」の方を重視するだろうと思うのですが、昔、あるプロ棋士が著書の中で「熟慮は決断とセットだから価値がある...
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「牛丼定跡」

ある将棋ファンの友人と牛丼屋に行った。ところが、なぜか彼はオーダーの際、躊躇していて、私は、「そんなん、ノータイムやろ」と内心ボヤキつつ横目にしていたのだが、数分の考慮の末、彼の選択は、単に"並"。 しかし、その先にドラマがあって、なんと、...
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「運営委員長交代」

2期4年務めた高橋前委員長に代わり、この4月より4年ぶりに運営委員長に就任しました。 我が研究会では青葉研に倣って運営委員長は連続3期を認めない、ということを規約に盛り込んでいます。かのアメリカ大統領も2期8年まで、韓国大統領は5年一期限り...
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勝者のマナー、敗者のマナー

スポーツを観ることが好きなのですが、今年は女子のフィギアスケートを楽しく観させてもらいました。金メダルが期待された選手は惜しくも届きませんでしたが、すばらしい演技で見ごたえがありました。表彰台では涙をこらえていましたが、多くの人に感動を与え...
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早いもので

あけましておめでとうございます。 太陽将棋研究会は今年11月をもって設立10周年を迎えることになります。私は会員になって7年目ですが、月日が経つのは早いものです。 3、4年前は固定メンバー4、5人だけの例会の時が何回かありましたが、ここ最近...
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選手を駒のように使うには

そろそろ優勝が決まるこの時期、プロ野球を楽しんで見ています。選手のプレーも熱いが監督の采配も面白い。その選手起用ですが、昔と比べると選手の使い分け、分業制が進んだようです。昔は「管理野球」「選手を駒扱い」と批判されていたものでした。 もっと...
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文化としての将棋

子どもの頃、大相撲が大好きで、江戸時代の谷風や雷電と現在の横綱(当時の第一人者は北の湖)とはどっちが強いのか、と真剣に考えたことがある。この場合、「強さ」の定義が意外と難しい。直接の対決で勝った方と言うなら平幕でも大横綱と互角の力士がいる。...